不意に目が覚める。
どうやらブログを書き終え、予約投稿した後に寝落ちした様だった。
時計を見ると4時半。
そろそろ昨日考えた作戦を実行する時間。
そそくさと準備を整え、まだ暗い街を走る。
5時半位に快活クラブに着き、ブースに入る。
そして2日ぶりのシャワーだ。
お湯に当たると凄く気持ちが良い。
今までの疲れを根こそぎ落とすかのように流れるお湯に全身の身を任せる。
これが湯船なら、もっと気持ちが良いだろう。
温泉も一考に入れたいが、私は風呂は一人で入りたい派なのだ。
温泉だと、なかなか落ち着かない。
やはり快活シャワーに限る。
そうだ。こうやって朝に快活に入ることを「朝活」と呼ぼう。
もう呼ばれてる気もするが、そんなことを考えながら体を綺麗にしていく。
シャワーを浴び終え、パソコンで情報収集しながらゆっくりする。
基本ルーティーンはこうだ。
1.暗くなる前に道の駅へ
2.およそ4時半まで寝る
3.遅くても5時半には快活へ
4.8時半までには出発。
こうすることでシャワーにもモーニングにもありつけ、料金も3時間1050円に抑えれる。
我ながら素晴らしい計画。
予定通り8時過ぎに出発。
目的地である弥彦神社へ。
今日は何故か気分が上がっている。
ノリノリで1時間ジムニーを走らせ到着。
弥彦神社
新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦にある神社。式内社(名神大社)、越後国一宮。旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。(Wikipedia抜粋)
本来は「いやひこ」と呼ぶらしいが弥彦神社に関連する山等が「やひこ」と呼ばれるので、呼び方を統一したらしい。
参拝を終わらせ、神社を散策しているとロープウェイで弥彦山の山頂へ行ける看板を発見。
往復1500円だったので
かなり悩んだが、せっかくなので乗ることに。
こういう時はお金を使わないとね。
約5分間ゴンドラに揺られ山頂に到着。
標高は約634m。
…群馬を脱出する時に通った峠の方が高い。
あれは900mの看板があった。
群馬恐るべし…
しかし山頂の景色は絶景だ。
弥彦の村を一望できる場所があり、反対には青く綺麗に光る日本海。
満足するまで写真を撮っていたら、弥彦神社奥宮の看板が。
行くっきゃねぇ!
と意気込んで歩いていったが、やはりプチ登山になってきた。
戸隠神社同様、他の参拝者は軽登山装備で登っている。
結構場違いだが、若さを味方につけてすいすい登っていく。
到着したその先にはこれまた絶景が待っていた。
先には奥宮への参拝を済ませ、写真を撮る。
おみくじもあったのでGET
そろそろ戻らなければ山形につく時には暗くなってしまうので、またロープウェイで戻りジムニーの元へ。
次の目的地はとうとう東北地方。
山形県は鶴岡市。
ナビで約5時間と出たが走るスピードで変化するので、約4時間といったところだろう。
さぁ、旅を続けよう。
プチ登山のダメージか、朝ほどの元気はないが、新潟の海沿いの道【345号線】を走る時はテンションが上がった。
15時半には鶴岡市に入れたのでご当地キティちゃんを探す旅にシフトする。
鶴岡駅の小さな売店で、無事ご当地キティちゃんをGET。
この時16時。
近くのスーパーで夕食を買う。
ジムニーに戻り快活クラブと道の駅の情報を確認したが、山形県の快活クラブにはシャワーがついていない。
流石にモーニングだけで1050円は
高過ぎるので、明日の朝活は断念。
朝活二日目にしてもう瓦解してしまった。
とりあえず道の駅へ行き、夕食を食べ、その他諸々寝る準備やブログを書いたりしながら就寝。
北海道への道最後の地方。「東北地方」。
明日は山形を明後日は秋田を明々後日は青森。
…やっぱどっかで時間潰さないと、フェリーは7日なんですよね。
青森の時点で5日。
フェリーは大間で乗るため、青森市からかなり距離があるのでその間に一泊しても問題はない。
まぁ、何とかなるだろう。